ブルーの趣味Log

日々の備忘録

とっても便利なnumpy.linspace

linspaceとは

とっても簡単に等間隔の配列を生成できる便利な関数です。

>>> import numpy
>>> numpy.linspace(0,10,6)
array([  0.,   2.,   4.,   6.,   8.,  10.])

上記の例では0〜10を6等分した結果を得られています。

これが本当に便利。特にグラフを書くときなどに、軸の値を指定する際に重宝しています。

ところでlinspaceってどういう意味?

linspaceは線形な間隔の数列を返してくれます。なのでlinはlinearのことです。(たぶん)
ちなみにlogspaceというのもあります。

>>> numpy.logspace(2,3,10)
array([  100.        ,   129.1549665 ,   166.81005372,   215.443469  ,
         278.25594022,   359.38136638,   464.15888336,   599.48425032,
         774.26368268,  1000.        ])


参考サイト
qiita.com